
近年、琵琶湖や名古屋城のお堀で捕獲されて話題になった「ガー」ですが、古くから観賞魚として飼育されています。飼育放棄で河川や湖に棄てられることが社会問題となっています。
アリゲーターガー、スポッテッドガー、ロングノーズガーなど、ガーにはいろいろな種類がいますが、ガーの仲間はすべて2018年から外来生物法で飼育が規制されます。つまり、これから購入して飼育をはじめることはできないのです。
すでに飼育している人は飼育許可を申請して許可されれば継続して飼育できます。
少し残念な気もしますが、たしかに個人が飼育するにはハードルが高すぎる種といえるかもしれません。多くのガーは普通に育てても1.5mとかなってしまうわけですから・・・。
これからも水族館では飼育され続けますので、ガーがみたい人は水族館に行きましょう!