レッドテールキャットは大型のナマズで、成長速度が非常に速いのが特徴です。

飼育には大きな水槽が必要となりますが、それでも観賞魚として一定の人気があります。

レッドテールキャットってどんな魚?

野生のレッドテールキャットは、南アメリカのアマゾン流域エリアに生息しています。ブラジル、ベネズエラ、ペルー、コロンビア、およびその周辺諸国と広い範囲に広がっています

レッドテールキャット

この品種、とにかく爆発的な速度で成長します!ペットショップではかわいい幼魚サイズ(5cmくらい)のものが比較的安価で販売されています。そのため、成魚サイズを深く考えずに買ってしまって、あとで困るというケースが後を絶たないそうです。

性格は攻撃的。寿命も10年〜15年、もしくはそれ以上で、大食い、頻繁な水換えと、かなり飼育は大変な部類に入ります。

もし、これだけのサイズの魚を15年の長きに渡って世話することができるか自信がない場合は、レッドテールキャットの飼育は見送ったほうがいいかもしれません。

レッドテールキャットの外観とサイズ

外観はカラフルで、力強く、長いヒゲと美しい赤い尾ヒレが特徴的です。ペットショップではよく5cmくらいの幼魚が販売されています。見た目が魅力的なのでつい買いたくなってしまうかもしれませんが・・・ちょっと待って。

レッドテールキャットは幼魚のうちは1週間に2cm以上(!)のペースで巨大化します!

そして1年以内には、60cm(!)くらいにはなるでしょう。

成長のペースは少しゆるやかになりますが、それでも大きくなり続け、やがて1メートルを突破します。条件さえよければ、もっともっと大きくなります(!)

レッドテールキャット

レッドテールキャットの水槽

巨大なものが必要です。120cm水槽では全然足りません。小さいとあっという間に買い替えになります。水族館の展示水槽くらいのイメージです。ちなみに、土地が広いアメリカでは、屋内に池をつくって飼育する人が多いそうですよ。

大食いで排泄物も多いので、底砂は敷かずにベアタンクで飼育するのが一般的です。水温は22度から27度くらい、pHは6から7.5程度が目安になります。

もちろん、強力なろ過システムも必要です。

レッドテールキャットの混泳

レッドテールキャットは少々神経質なところがあるので、混泳させるときには十分に隠れることができるスペースを提供するといいでしょう。

ただ、口に入るものはなんでも食べてしまうので、混泳可能な条件はかなり限られます。だって、成魚になると、たいていの観賞魚は口に入ってしまうのですから。体長の半分くらいの魚ならば余裕で食べてしまいます!

そうなると、淡水エイとか、ガーとか、ダトニオあたりが混泳候補になりますが・・・こうなると家庭用アクアリウムというより、水族館かと。

レッドテールキャットの餌

レッドテールキャットは一応雑食性ですが、肉を比較的好みます。個体を大きく健康に育てるならば、ペレットタイプの人工飼料と、肉、魚の切り身、エビ、ザリガニ、ミミズなどをバランスよく与える必要があります。

ナマズは一度に食べる量が多いのですが、消化はとてもゆっくりです。若いうちは2日に1回程度の給餌ですが、成魚になると週に1回、非常に大きな食事をとるというペースに変えます。

飼い主の手から食べるようにしつけることも可能です。(ちょっと惹かれますね)

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